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FDA、標準規格食品で食塩代替原料の使用を認める最終規則を発表

公開 2026.10.24 Pacific FDA 編集部

米国のオフィスで米国人の研究者が食品の原材料や規制関連書類を確認している実写写真。

米国食品医薬品局(FDA)は2026年10月9日、食塩(塩化ナトリウム)を必須または任意の原材料として定めている標準規格(Standard of Identity、SOI)食品について、食塩代替原料の使用を認める最終規則を発表しました。同規則は2026年10月13日に連邦官報(Federal Register)に掲載されました(Docket No. FDA-2022-N-2226)。施行日は2026年12月14日です。

標準規格食品の原材料選択の柔軟性を拡大

これまで、食塩の添加を認める、または義務付ける139件のSOIが存在していましたが、食塩代替原料の使用は認められていませんでした。今回、FDAは80件のSOI規定を直接改正しました。対象には、チェダーチーズやブルーチーズなどのチーズ類(21 CFR part 133)も含まれます。

従来、標準規格の対象ではない食品には食塩代替原料を使用できました。今回の規則は、こうした原材料選択の柔軟性を標準規格食品にも拡大するものです。

新設された21 CFR 130.30では、食塩代替原料を、添加された食塩の一部または全部を置き換えてナトリウムを低減し、食品中で食塩の機能を果たす、安全かつ適切な(safe and suitable)原材料、またはその組み合わせと定義しています。

原材料の適法性は別途確認が必要

なお、乳製品に関する改正(21 CFR part 131、133)への異議申立ておよび公聴会の請求期限は、2026年11月12日です。

Pacific FDAのサポート

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よくある質問

Q. FDAが食塩代替原料の使用を認めた食品の施行日はいつですか?

施行日は2026年12月14日です。

Q. 今回の規則によって、食塩代替原料の使用が義務付けられますか?

いいえ。食塩代替原料の使用は任意であり、使用しないことによる規制上の不利益はありません。

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参考資料(2026年10月時点)

本記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の事案についての判断は、最新の法令とFDAの案内をご確認ください。